チリを縦断です。上部から中部まで
2007年 03月 06日
こんちわ。1週間は書けないとかいいつつ、ちゃっかり書いちゃっているアキです。
やっぱ、PCがあると書いちゃうよねー。半年ぐらいじゃあ、この癖は直りそうになさそうやわ。
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ウユニツアーも終了し、チリのサン・ペドロ・デ・アタカマに到着しました。
ボリビア、アルゼンチン、そしてチリの国境にまたがるこの町。
一年を通じてほとんど雨が降らないという。まさにカラカラの町。
家々の壁も土壁というか、日干し煉瓦で出来ていて、道路も未舗装でやんす。
砂煙が目に染みます。なんかモロッコを思い出させてくれるわ。
ていうか、
どうしよう。。。。
10日にイースター島に行く以外、ルート決まってません。
本当はパタゴニア行くつもりでした。
でもね、バックパック取られて、上着とかタイツとかなくてね。
デイバックもなくてね。
ぶっちゃけ、機材ぜんぜん無くてね。
そんなことより、20ドルで買った新バック。
いきなり敗れてきているわ、チャック潰れているわで不安MAXなわけ。
だからね。
アルゼンチンワインといったらメンドーサといわれるワインの産地に行って、その後、パタゴニアの玄関口「サン・カルロス・バリローチェ」に行って、そのままチリ沿岸の魚介類の宝庫「プエルト・モン」に行こうかと計画したわけ。
メンドーサは3月4日からワインフェスタがあるから、参加したかったしね。
でもさー。いきなり予定変更ですわ。
メンドーサに行く為の、フォロクーレの残る町サルタ行きのバス。
1週間、いっぱいでキャンセル待ちです。
みんな、考えていること一緒?
アタカマはさー、チャリで砂漠でも回ろうかと思っていましたが、砂煙で外出不可能だったので、中庭でハンモックに揺られチリ産のワインでも飲んでまったりしていました。
でも、やっぱり行動好きの僕は、翌日動きたくなって、アタカマから5時間のアントファガスタという町まで移動。
チリ北部最大の街。アントファガスタ。観光客はほとんど居ない。
来て見て分かった。
見るところが無い。
ぜんぜん、ない。
でも、結構都会。じぇんじぇん南米っぽくない。
というわけで、その日の晩に「ラ・セレナ」という町に移動することにした。
アントファガスタからバスで約12時間。
正直名前に惹かれてきたこの街。
ラ・セレナとは、スペイン語で「落ち着いた」という意味みたい。
「落ち着き」を僕は求めていたのか???
白壁に彩られた旧市街の街並み。
人々の待ち行く足並み。
徒歩20分で5kmに渡るゆったりした海岸線に出れる。
確かに落ち着いている。
昔、ここに来たことある!?って錯覚したほど。
知り合ったチリ人が家に泊めてくれるというので、しっかり確かめて2日間お世話になった。
初日は、市場でチリと言えばの魚料理を満喫し、海辺に1人でたたずみに行った。
虚しくなったけど(泣)、なんかその感覚が良かった。
翌日は、この町の特産はというと、パパイヤとチリが誇るブドウの蒸留酒「ピスコ」ということで、パパイヤ農家とブドウ農家とピスコのブランド「CAMPEL」をフルフルで廻るツアーに大盤振る舞いで参加した。
綺麗なミニバスに乗って町を出ること10分、道路の両脇に見える景色は、パパイヤとブドウの畑に染まります。
灌漑を利用して作られた畑。
その上には、岩砂漠が広がるなんとも素敵な景色。
●パパイヤってこういう風になっているんだー。
●昼食で食べたレストラン、太陽光の熱を利用してパンや煮物とサラダ以外の料理を作っている。
すげぇー。うめー。
●ピスコって出来るまで4ヶ月くらいかかるんだ。工場全体がブドウの匂いや。
●COPAOというキャッスル・アップルというキューイ見たいなフルーツを食した。
●ブドウ畑に支えられた村を見た。人々の生活が自然と溶け込んでいる。素敵。
●ドイツ人と南アフリカ人の知り合いができた。
感じたことはこんなところか。。。
ウユニに比べればたいしたこと無いかな。
でも、これはこれで、僕のたびに必要なことだったんだろうな。
なんか、ゆっくりできたので、チリの首都はサンチアゴに向かうことにした。
首都に行くと、大都会はあまり好きじゃないけど、いつも何か刺激を貰う。
次はどうするか?メンドーサにいこうかな。残り2週間をきった。どうしよう。
やっぱ、PCがあると書いちゃうよねー。半年ぐらいじゃあ、この癖は直りそうになさそうやわ。
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ウユニツアーも終了し、チリのサン・ペドロ・デ・アタカマに到着しました。
ボリビア、アルゼンチン、そしてチリの国境にまたがるこの町。
一年を通じてほとんど雨が降らないという。まさにカラカラの町。
家々の壁も土壁というか、日干し煉瓦で出来ていて、道路も未舗装でやんす。
砂煙が目に染みます。なんかモロッコを思い出させてくれるわ。
ていうか、
どうしよう。。。。
10日にイースター島に行く以外、ルート決まってません。
本当はパタゴニア行くつもりでした。
でもね、バックパック取られて、上着とかタイツとかなくてね。
デイバックもなくてね。
ぶっちゃけ、機材ぜんぜん無くてね。
そんなことより、20ドルで買った新バック。
いきなり敗れてきているわ、チャック潰れているわで不安MAXなわけ。
だからね。
アルゼンチンワインといったらメンドーサといわれるワインの産地に行って、その後、パタゴニアの玄関口「サン・カルロス・バリローチェ」に行って、そのままチリ沿岸の魚介類の宝庫「プエルト・モン」に行こうかと計画したわけ。
メンドーサは3月4日からワインフェスタがあるから、参加したかったしね。
でもさー。いきなり予定変更ですわ。
メンドーサに行く為の、フォロクーレの残る町サルタ行きのバス。
1週間、いっぱいでキャンセル待ちです。
みんな、考えていること一緒?
アタカマはさー、チャリで砂漠でも回ろうかと思っていましたが、砂煙で外出不可能だったので、中庭でハンモックに揺られチリ産のワインでも飲んでまったりしていました。
でも、やっぱり行動好きの僕は、翌日動きたくなって、アタカマから5時間のアントファガスタという町まで移動。
チリ北部最大の街。アントファガスタ。観光客はほとんど居ない。
来て見て分かった。
見るところが無い。
ぜんぜん、ない。
でも、結構都会。じぇんじぇん南米っぽくない。
というわけで、その日の晩に「ラ・セレナ」という町に移動することにした。
アントファガスタからバスで約12時間。
正直名前に惹かれてきたこの街。
ラ・セレナとは、スペイン語で「落ち着いた」という意味みたい。
「落ち着き」を僕は求めていたのか???
白壁に彩られた旧市街の街並み。
人々の待ち行く足並み。
徒歩20分で5kmに渡るゆったりした海岸線に出れる。
確かに落ち着いている。
昔、ここに来たことある!?って錯覚したほど。
知り合ったチリ人が家に泊めてくれるというので、しっかり確かめて2日間お世話になった。
初日は、市場でチリと言えばの魚料理を満喫し、海辺に1人でたたずみに行った。
虚しくなったけど(泣)、なんかその感覚が良かった。
翌日は、この町の特産はというと、パパイヤとチリが誇るブドウの蒸留酒「ピスコ」ということで、パパイヤ農家とブドウ農家とピスコのブランド「CAMPEL」をフルフルで廻るツアーに大盤振る舞いで参加した。
綺麗なミニバスに乗って町を出ること10分、道路の両脇に見える景色は、パパイヤとブドウの畑に染まります。
灌漑を利用して作られた畑。
その上には、岩砂漠が広がるなんとも素敵な景色。
●パパイヤってこういう風になっているんだー。
●昼食で食べたレストラン、太陽光の熱を利用してパンや煮物とサラダ以外の料理を作っている。
すげぇー。うめー。
●ピスコって出来るまで4ヶ月くらいかかるんだ。工場全体がブドウの匂いや。
●COPAOというキャッスル・アップルというキューイ見たいなフルーツを食した。
●ブドウ畑に支えられた村を見た。人々の生活が自然と溶け込んでいる。素敵。
●ドイツ人と南アフリカ人の知り合いができた。
感じたことはこんなところか。。。
ウユニに比べればたいしたこと無いかな。
でも、これはこれで、僕のたびに必要なことだったんだろうな。
なんか、ゆっくりできたので、チリの首都はサンチアゴに向かうことにした。
首都に行くと、大都会はあまり好きじゃないけど、いつも何か刺激を貰う。
次はどうするか?メンドーサにいこうかな。残り2週間をきった。どうしよう。
by koukichi_all4u
| 2007-03-06 13:10
| のんびりのんびり